第3章 安全の確保及び環境保全
4.環境放射能調査

(4)米国原子力軍艦の寄港に伴う放射能調査

 米国原子力軍艦の寄港に伴う放射能調査は,科学技術庁,海上保安庁,水産庁及び地方公共団体が協力して横須賀,佐世保及び金武中城(沖縄ホワイトビーチ)港において,寄港時及び非寄港時に実施されている。
 1990年度における米国原子力軍艦の我が国への寄港は,横須賀39隻(前年度28隻),佐世保0隻(前年度1隻),金武中城3隻(前年度8隻),合計42隻(前年度37隻)であったが,放射能による周辺環境への影響はなかった。


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