(4)米国原子力軍艦の寄港に伴う放射能調査
米国原子力軍艦の寄港に伴う放射能調査は,科学技術庁,海上保安庁,水産庁及び地方公共団体が協力して横須賀,佐世保及び金武中城(沖縄ホワイトビーチ)港において,寄港時及び非寄港時に実施されている。
1988年度における米国原子力軍艦の我が国への寄港は,横須賀29隻(前年度23隻),佐世保5隻(前年度9隻),金武中城8隻(前年度13隻),合計42隻(前年度45隻)であったが,放射能による周辺環境への影響はなかった。
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