第3章 安全の確保及び環境保全
3.原子力施設等の安全性実証試験

(10)溶接部等影響信頼性実証試験

 (実施機関:(財)原子力工学試験センター,(財)発電設備技術検査協会,(財)工業開発研究所,(財)電力中央研究所)
 供用期間中検査方法の妥当性及び原子炉圧力容器の耐加圧熱衝撃性及び除染に伴う配管等の信頼性並びに炭素鋼配管の苛酷条件試験により瞬時破断のないこと等を実証するものであり,1988年度は圧力容器加圧熱衝撃試験,破断前漏洩確認試験,除染部信頼性実証試験装置の設計・製作,格納容器信頼性実証試験設備の設計・製作並びにインターナルポンプ溶接部等信頼性実施試験設備の設計製作を行った。


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