第3章 安全の確保及び環境保全
4.原子力施設等の安全性実証試験

(12)溶接部等熱影響部信頼性実証試験

(実施機関(財)原子力工学試験センター,(財)発電設備技術検査協会,(財)工業開発研究所,(財)電力中央研究所)
 供用期間中検査方法の妥当性及び原子炉圧力容器の耐加圧熱衝撃性並びに炭素鋼配管の苛酷条件試験により瞬時破断のないことを実証するものであり,昭和61年度は圧力容器加圧熱衝撃試験の試験片の製作及び試験,炭素鋼配管溶接部等信頼性実証試験の試験体設備の製作及び試験,並びに除染に関する調査,除染方法の評価・検討を行った。


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