(3)研究開発の現状
新型転換炉の研究開発は,動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センターの重水臨界実験装置,新型転換炉安全工学実験施設等の試験施設を中心として実施されている。 原型炉「ふげん」の運転のための研究開発は,機器システムの性能及び信頼性の実証並びにプルトニウム-ウラン混合酸化物(MOX)燃料の炉心特性,運転特性の把握及び実証を重点に進めている。 また,実証炉のための研究開発は,安全審査に必要な実証試験を重点に進めている。 目次へ 第4章 第3節へ
原型炉「ふげん」の運転のための研究開発は,機器システムの性能及び信頼性の実証並びにプルトニウム-ウラン混合酸化物(MOX)燃料の炉心特性,運転特性の把握及び実証を重点に進めている。 また,実証炉のための研究開発は,安全審査に必要な実証試験を重点に進めている。