第3章 安全の確保,安全の実証及び環境保全
3.原子力施設等の安全性実証試験

(8)溶接部等熱影響部信頼性実証試験

(実施機関:(財)原子力工学試験センター,(財)発電設備技術検査協会)
 供用期間中検査方法の妥当性及び原子炉圧力容器の耐加圧熱衝撃性並びに炭素鋼配管の苛酷条件試験により瞬時破断のないことを実証するものであり,昭和59年度は供用期間中検査の自動超音波探傷試験用検査装置の製作及び圧力容器加圧熱衝撃試験の試験片の製作を行った。


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