第II部 原子力研究開発利用の動向
第10章 国際協力活動

2.国際交流

(1)原子力委員会招へい
 原子力分野における国際協力の促進を図るために,原子力委員会は海外原子力関係者を毎年招へいすることとしているが,昭和55年度には,下記の専門家3名を招へいした。

(2)海外原子力関係者の来訪
 原子力関係諸問題の国際化の傾向を反映して,海外からの来訪者が増大しており,昭和55年10月から56年9月までの主要来訪者は下表のとおりであった。

(3)原子力関係海外留学生
 本制度は,原子力の研究,開発及び利用に関する国の施策の遂行に資するため,同業務に従事する国家公務員等を,原子力研究開発又は利用関連機関等に派遣し,その資質の向上を図ることを主目的としており,昭和56年度合格者は,別表のとおりとなった。


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