炉心燃料体の伝熱流動特性に関するデータを得るため,原研に研究を委託し,43年6月から実験を行なっている。また原型炉用燃料集合体について実物大の模擬燃料集合体を用いて各種の確性試験,その他の試験を行なうための大型熱ループ(8MW)を大洗に建設することとL,43年12月,業者に発注し完成は44年10月の予定である。

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