第8章 原子力関係技術者の養成および原子力知識普及活動

 原子力関係の科学者および技術者の養成は,昭和39年度においても前年度と同様に,海外留学生の派遣ならびに国内の養成訓練機関における教育および訓練によって行なわれた。
 39年度に放射線取扱主任者および原子炉主任技術者の資格を取得した者は,それぞれ500名および18名であった。
 また,10月26日が新しく「原子力の日」と定められ,この日を中心として原子力関係の知識普及活動が活発に行なわれた。


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